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- 其の弐-
ANHTTPDでウェブサーバ公開




 さて、其の壱でいとも簡単にウェブサーバを公開できてしまった経緯をご紹介致しましょう。これであなたのサーバも大公開できます。

 まず、ANHTTPDPerl は以下の位置にインストールしました(ANHTTPD について詳しくはこちらもご参考に)
 C:\httpd\httpd.exe
 C:\httpd\Perl\bin\Perl.exe
 
(ついでに PHP C:\httpd\php\php.exe

 公開するディレクトリは
 C:\httpd\d\

 とします。

 ANHTTPD の設定は以下のようにしときます。


 とりあえずということであれば、Perl や PHP は必要ありません。CGI や SSI を使わないのであれば、HTMLファイルをとりあえず公開してみるのなら ANHTTPD のみで可能です。

 で、公開用のHTMLファイルを用意します。中身は何でも良いでしょう。

<HTML>
<HEAD></HEAD>
<BODY>
自宅サーバから発信!OK!
</BODY>
</HTML>


 C:\httpd\d\index.html
 に保存しておきます。

 ANHTTPD を起動します。画面に横長のウィンドウが少しの間表示されて、タスクに黄色いアイコンが常駐しはじめると思います。その状態で ANHTTPD は動いています。

 それでは、準備が整ったので公開されているか確認してみましょう。

 ところで、自分のサーバの URL って何なの? と思ったあなたは勘が鋭い。
 とりあえず、今はドメインも何もない状態なので、細かいことは省略して、IPアドレスというもので直接指定します。
 ここで問題なのは、プロバイダから グローバルIP ではなく プライベートIP しかもらえてない方、そのような方は自宅サーバの公開はできません(できるかもしれませんが、私の知識ではわからない)。そして、自宅サーバの憧れ 固定IP の方は、自宅サーバ運営が宿命みたいなものなので、石にかじりついてでも頑張ってください。

 では、自分のIPアドレスの調べ方は

 スタートメニュー から ファイル名を指定して実行 で「winipcfg.exe」を実行します。
 もしくは、C:\windows\winipcfg.exe をダブルクリックで実行します。

 次のような画面になりますので、接続に使用している正しいアダプタを選択し該当個所をチェックします。


私の場合は上のように「218.122.194.***」です。

固定IPではない方は
当然ですが接続するごとに変わりますので、ご注意ください。

ただし、変わらないこともあります。
(ちなみに、フレッツやY!BBはグローバルIPです)

ではブラウザで見てみましょう。
ブラウザのURL欄にあなたのIPアドレス(私の場合は「http://218.122.194.***/」)を入力します。



 と上のように表示されれば公開作戦完了。
 ローカルテストじゃ信じられない(実際はネット経由なんだけど)という方は、iモード端末で確かめたり、ネットカフェなどから確認してみるのもいいでしょう。

 ただし、現状ではセキュリティリスクがあります

 けしてこのまま公開しつづけたりしないように。なにか起きても私はしりません。とりあえず、さっさと ANHTTPD を閉じましょう(間違っても ANHTTPD にセキュリティホールがあるという意味ではありません)。

 セキュリティリスクについては、いろいろな場面が想定できるので詳細は置いておいて、現状を簡単に言うなれば、ルータもない、ファイアウォールも無い状態でインターネットに自分のコンピュータを直接晒しているということです。



 これは、ライオンの檻に裸で入っていくようなもので、大変危険です。クラッカーたちはそんなサーバをいつも探しています。格好の餌食になる前にサーバは閉じておきましょう。

 理想的な接続は以下のような感じです。


 もろもろの設定もいろいろとあるので大まかですが、サーバを公開する以上、ルータとファイアウォールの導入は必須項目でしょう。

 というわけで、今回は終了。



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